活動事例介

活動事例

H25.08.20

笠郷地区環境保全対策協議会(養老町)・いのち育む時の郷(大垣市上石津町) 

大垣市上石津町から養老町へつながる牧田川で上流地域と下流地域の生態系の違いを学んでもらおうと、毎年、交互に「田んぼの生き物調査」を開いております。
本年度は養老町の下笠の農業用水路で開催され、岐阜県河川環境研究所の専門研究員から生き物の解説を聞き、その後、用水路に入り、たもを使って15種類の魚を捕獲し、種類別に水槽に入れて観察しました。特定外来種に指定されている、ブラックバスやウシガエルも捕獲しました。
観察後、自治会館に戻り、魚のスケッチや感想を書いて観察記録簿を作成し、調査結果を発表して農村環境への関心を高めてもらいました。

H25.08.18

川口農地・水・環境保全会(大垣市) 

川口農地・水・環境保全会において、親子を対象に農村環境への関心を高めてもらうことを目的として、田んぼの生き物調査を実施しました。
田んぼの水生生物、水路の水生生物、農道・畦などにいる生き物と植物、休耕田の生き物と植物に調査場所を4つのグループに分けて生き物の捕獲と植物採取を行いました。
観察後、集会場に戻り、捕獲した魚や昆虫を水槽に入れて、調査票を作り、観察結果について、河川環境研究所の専門研究員さんと捕獲した魚や昆虫の種類や生態について学び、また、田んぼに生えていた稗などについて、図鑑等で名前の確認をしたり、その影響について学びました。

H19.10.06

水土里フォーラム2007inおおの (揖斐郡大野町)

10月6日(土)、揖斐郡大野町一円で、名古屋市や岐阜市に住む一般の参加者78名を集めて、大々的に開催されました! 主催は国の東海農政局と大野町ですが、「岐阜県農地・水・環境保全推進協議会」と、大野町にある活動組織「柿とバラの町環境保全協議会」も共催して、準備から一緒に計画して取り組んだ行事です。
参加者は、柿狩りやサツマイモ掘りなどを楽しく体験し、地元産の食材をつかった美味しいお弁当を食べ、生きもの調査等の体験を行いました。都会の子供たちも、おっかなびっくりだったけれど、ちゃんと魚や蛙、ザリガニなどを捕まえることができて、なんと!希少なホトケドジョウにも会えました。
最後に、地元の農家の方を交えて意見交換会を行い、農地や、農村環境を守っていくことの意味と、都会の生活とも繋がっていることをみんなで、再認識しました!

私たち協議会のスタッフも、参加者の皆さんと一緒に楽しみましたよ!

H19.7.18

万場用水系地域 農地・水・環境を守る会  (郡上市大和町) 

7月18日(水)、郡上市大和町の「万場用水系地域 農地・水・環境を守る会」では、大和第一北小学校の22名の児童と、守る会の役員や行政関係者20名が参加して、水路での生き物調査を行いました。この水路は平成14年度と15年度にかけて、環境に配慮した工法で建設されていて、工事前と、工事中にも生き物調査を行っています。
ドジョウやヤゴなど、約20種類が確認され、前回調査より数が増えており、寺川が綺麗な川であることがわかりました。子供たちからも、「トビケラなどの他にどんな虫がいると水が綺麗ですか?」等と、たくさんの質問がありました。

H19.6.5

上肥田・中肥田地域資源保全管理組合  (土岐市肥田町) 

6月5日(火) 土岐市肥田町において、土岐市肥田町地内で活動する「上肥田・中肥田地域資源保全管理組合」が、本格的に農地・水・環境保全向上活動対策を始めるため、組合のメンバーなど12人が参加して、勉強会が行われました。
この組合は、地元自治会や農事改良組合などで結成されたもので、景観作物による「農村景観形成活動」に取り組んでいます。
この日は始めに、土岐市役所・肥田支所で、当協議会のアドバイザーによる勉強会が行われ、今後5年間にわたり、取り組む活動の進め方について話し合われました。
続いて、支所周辺のゲートや水路、ため池などの農業水利施設で、ゲートのさびやゴミの詰まり具合の確認を行い、推進協議会から、管理方法の説明や相談などについてアドバイスを受けていました。

H19.6.3

駒ヶ江保全組合  (海津市駒ヶ江) 

海津市駒ヶ江の「駒ヶ江保全組合」では、農村の景観を向上させるために、水路の法面に芝を植える「カバープランツ」を計画しています。
6月3日(日)はその手始めに、35名が参加して、土を盛ったトレイの苗床に、芝の苗を播種しました。
育った芝は、子ども会も含めた活動で、植栽をする予定です。この苗が順調に育ち、きれいな植栽が出来ることをみんなが楽しみにしています。

H19.6.3

宮地地域資源保全管理組合  (郡上市和良) 

郡上市和良の「宮地地域資源保全管理組合」では、農業者を始め、自治会や子供会、老人クラブなどの構成員約70人が、新しく整備された農道の法(のり)面に芝桜の苗(1,000株)を植栽しました。
これは、法面の保護と共に、綺麗な花を楽しんだり、雑草対策にも役立つものですが、地域の人達のコミュニケーションの場にもなり、楽しく活動が行われました!

H19.5.20

太郎丸ふるさと保全協議会  (岐阜市太郎丸) 

5 月20日(日) 岐阜市太郎丸の「太郎丸ふるさと保全協議会」では、非農業者を中心とした107名が参加して、休耕田を利用して鯉を飼育する池を作りました。初めての畦畔づくりに戸惑いながらも、鯉が泳げる池が完成し、子供たちがどろんこになりながら、夢中で遊ぶ姿には、どの子も笑顔が溢れていました!
同じ日に田植え体験も行われ、非農業者の家族には、土に足を取られて歩くこともままならないながらも、お百姓さんの大変さを理解していただけました。

H19.5.19

荘川町資源を守る会  (高山市荘川町) 

5月19日(土) 高山市荘川町の「荘川町資源を守る会」では、水路の泥上げ、草刈り等の活動にあわせて町内会、子供会、老人クラブの合わせて160名が参加して、農道沿いの花壇作り、花植え、またゴミ拾い等の活動を実施しました。
大勢の参加者で、農地の大切さや、農地・水・環境保全向上対策の事業の意義を理解し合うことが出来ました。

H19.4.19

白川町内の活動組織  (加茂郡白川町)

4月19日(木)白川町では、町内の5つ活動組織と協定が結ばれました。
その締結式では、各組織の代表に、桧(ひのき)製の表札が贈呈されました!
これは、各組織代表に自覚をもっていただき、また住民に共同活動の啓蒙を図る意味で作ったものです。表札は代表の自宅玄関先に設置して頂いています。
表札は白川町森林組合で作成されました。

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